千と千尋の神隠し−アゲイン−
ちっす
ご無沙汰でござんす
地元に映画館ができて、ジブリフェアしてたので
「千と千尋の神隠し」を観に行ってきた
‥考えさせられました
とっても内容が濃くて感動した
まえ観たとき、起きてた?ってくらい
ちゃんと観てなかったんやろうな‥
ストーリーどころか、お父さんがブタになるシーンぐらいしか覚えちょらんかったわ
臆病な千尋が勇敢になっていく姿、仕事に対しての姿勢、人間関係、愛情表現、素直に生きること
特にいま、仕事に対する考え方はとっても響いた
どんな状況においても、自分の信念は曲げちゃだめだなあ、と
曲げてよい部分と、曲げたら自分じゃなくなる部分
ここはぶれないように生きたい
ぶれずに心地よい環境にいたい
この間の入社研修で話してた「ハラスメント」と「評価」が、ずっと頭にこびりついてて
頭の片隅で考えてたことを、この映画でまた考えた
発した側はそのつもりがなくても、受けた側がハラスメントと思えばそれは「ハラスメント」になる
「これだけ凄いことをした」と言ってもそれは自己評価、他者評価にこそ価値がある
愛情を注ぐ側と注がれる側、いくら多くの愛情を注いだとしてもそれを感じるか感じないかは注がれる側、そして受け取り方は人それぞれ、注がれる側の感情はコントロールできない、してはいけない
人って、自分の思い通りにいくようコントロールしたくなるけど、他人の感情をコントロールするのって罪だと思う
宮崎駿がこの映画で伝えたかったことって、なんやったんやろう
何度でも観たいジブリ作品
数年で人って考え方も、感じ方も変わっていってる
やっぱスクリーンで観る芸術作品って胸にグッと残る
次は「風の谷のナウシカ」