みわもんのロモームライフ

田舎の看護師、青年海外協力隊でカンボジアへ✈︎✈︎ロモームはクメール語で"丁度よい"という意味☺︎

納豆への道のり

長かった‥

 

あれから、どのくらい経っただろう‥

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そういえば、はじめての日は今日くらい暑い8月の土曜日だっけ

 

 

 

一度目の失敗

 

 

 

それから2週間後

 

 

 

 

二度目の失敗

 

 

 

わたしはもう怖くなった

 

一度、忘れたかった

 

 

けど、忘れられなかった

 

気づけば、首都プノンペンのラッキーマートで水煮の豆缶を買っていた

 

そう、"水煮缶でしたら成功したらしい"というのを同期から聞いていたからだ

 

 

 

けど、違った

私が買ったのは

 

大豆じゃなかった

間違えて違う豆買ってしまった

 

 

 

もうこの際諦めようと思ったけど

 

 

 

諦めずに、三回目で

 

手づくり納豆成功

 

粘ってます粘ってます‥

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納豆菌が行き渡ってます

雑菌の臭いもしません

 

茹でても芯が残って硬かった大豆も、発酵によってふっくらしてます

 

感動

 

 

 

いろいろググって、煮沸消毒とか

その通りやるよりもだいぶ手抜きした自己流で成功

 

けど、ビビって大豆500gに納豆一パックと贅沢に菌を使いました

 

 

 

 

良ければレシピどうぞ

【材料】

  • 乾燥大豆 500gくらい
  • 納豆 1パック

 

【作り方】

1.乾燥大豆500g(だいたい)をお湯に一晩浸けて、水を変えて鍋で茹でる

茹でるうちに薄皮が剥がれてきて、豆が二つに割れるくらいが丁度いい粒とひきわりの中間みたいになってくれる

(市場で買った大豆はなかなかふっくらにならないから、重曹入れて茹でたりしてみた、わたしはこの工程に2〜3日かける)

 

2.沸騰した茹で汁を保温タンブラーに投入、量が少なくてもぐるっとひと回し遠心力で上の方までなんちゃって煮沸消毒(茹で汁を入れるのは、なんちゃって煮沸消毒とタンブラー内の温度を温めるため)

 

3.茹で汁をしっかり切った大豆が熱々じゃ無くなった頃に(ほんとうは40〜45℃らしいけど鍋肌触って適当に決める)納豆一パック投入し混ぜる

 

4.茹で汁を捨てたタンブラーに納豆が混ざった大豆を投入、濡れ布巾か濡らしたキッチンペーパーで蓋をして(空気が通る蓋をする)炎天下で放置すること約丸1日

 

 

途中経過が気になるところですが

下手に触らない。

蓋を開けない。

大豆の表面が乾燥してても気にしない。 

納豆菌にとって、雑菌が一番の敵なのです!(なんちゃって消毒してるやつが言うな)

 

 

三度目でやっと成功したのでこれからは、我流を研究していこうかな

 

 

発酵って素敵